今月11月28日は旧暦・親鸞聖人御往生にあたり報恩講を厳修します(拝読会は休会)
午後1時半より
勤行『宗祖讃仰作法(音楽法要)』 導師
『 歎 異 抄たんにしょう 』拝読会はいどくかい 毎月28日 浄蓮寺本堂で遇いましょう PILOT by 結城道哉
今月11月28日は旧暦・親鸞聖人御往生にあたり報恩講を厳修します(拝読会は休会)
午後1時半より 勤行『宗祖讃仰作法(音楽法要)』 導師 住職
引続き 法話 副住職
『歎異抄・第一条(下に掲載)と画讃寂如上人』を手がかりにお話をすすめます
『歎異抄』は 始め(第一条)に
あなたの生 の最期(最後)は 死 では無い と
あなたの人生の本当の帰着点は 「真実如来の浄土」だと 示されます
日々を生きる わたしの帰着点を 浄土(如来真実)に当て(さだめて)
その浄土から(如来真実の立ち位置から)見る わたしの人生を見る こと
“負のスパイラル=執着と迷妄”で堕ちる(spiral down)のでは無く
“正のスパイラル=真実如来の浄土”に転換される往生浄土(Spiral up)という
弥陀の誓願不思議 を 釈尊は お説きになり
その循環構造を 直かに 親鸞聖人は 浄土真宗と顕されました
唯円さまの心は ここに注目してほしいと 語りかけて 始るのです
『歎異抄・第一条』
「弥陀の誓願不思議に たすけられ まいらせて 往生をば とぐるなり と
信じて 念仏 もうさん と おもいたつ こころの おこるとき
すなわち摂取不捨の利益にあずけしめ たまう なり」
(以下つづく)
あなたの人生の本当の帰着点は 「真実如来の浄土」 だと 示されます