A:はい。ご家族の急な出来事です。あわてずにご連絡下さい。段取りを致しますので、お電話にてご連絡下さい。
※臨終勤行 りんじゅうごんぎょう(枕経まくらぎょう) は人生の最期に臨んで、生涯にわたってお育てお護りくださった阿弥陀如来様に感謝のお礼を申し上げる、人生最後のお勤めです。(現実にはお医者さまに救命措置が執られます)故人となられましたご本人の代わりに住職または家族が経典を読経拝受します)
※病院などでの御臨終の場合では、その後、生涯、慣れ親しんだご自宅に戻り、時間を合わせて家族が住職(僧侶)とともに、故人の枕もと(古くから枕経・まくらぎょうと言い習わしています)に集まります。
「経典を拝受し」別離の悲しみの中で、感謝のおもいを深く感じる大切なひとときです。
家族と住職の時間を合わせて下さい「悲しみが深ければふかいほど大事に時を過ごします」あわてずにお寺へ連絡を下さい。
A:もちろんです。家族の平生にこそ話し合う大切なことです。どうぞお尋ねください。
A:お寺では、あなた様のお心・こころざしを金額の多い少いを申しません。 つまり決まりはありません。
お布施は「志し」ですから「料金・定価」で金額を提示することは、お寺では ありません。 それでも不安な方、不案内の方のため、従前の目安を知りたいとたずねて下さる方もあります。
御懇志(お布施)を納めて下さいましたあなた様からの財施(お心・お志)は、大切につかわせていただきます。浄蓮寺は、みなさまの世代や、不思議な御縁を結ばれた方々の多くの”こころざし”によって400年の時を迎えます。
お布施は 仏様の御教えが あなた様の 子や孫 未来・永代にお返しできますよう
寺院をととのえ まもり 伝えていけますように 使わせていただきます
これからも皆様とともに いつまでも「浄土真宗の教え・感謝と敬いの御縁社会」を伝えていけますよう 住職・寺族・門徒のみなさま、また不思議な出遇いによって御縁が結ばれました方々、皆様とともに
お寺の護持発展など 伝道・運営に あずかりました ”おこころざし” を活用させて頂きます
お布施の金額について 不安な方は どうぞ ご遠慮なくご相談下さい
A:お寺にご相談ください。お仏壇の大きさに合った「ご本尊(ほんぞん)さま」を京都の御本山(西本願寺)からお迎えします。 はじめに お入仏法要を行います。どうぞご連絡ください。
※お入仏法要とは、ご本尊(仏さま)をお迎えし、ご家族皆が、より尊い人生を歩むご縁をつなぐ法要です。
※「分家(新家)だから お仏壇が有りません」とご相談を受けます。 分家は初代です。代をつなぐ子や孫のため、幼児期青少年期の多感な時期にこそ【感謝と敬いの
手を合わす環境】が必要です。ご家族のためにも、お仏壇を設えしつらえるようにして下さい。
朝夕に家族が集う場所が仏間(ぶつま)です 和室・洋室・リビングに応じた【しつらえ】で