皆様、日頃は浄蓮寺の運営に、ご理解を賜り、 厚く御礼申し上げます。
ご連絡内容など、こちらに随時掲載させていただきます。ご活用いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
お盆前 境内草取り清掃
7月27日9時から45分間、境内の草取りをしました。
連日猛暑が続く中、たくさんの方が協力してくださいました。
おかげで盂蘭盆会を清々しくお迎えすることができます。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
和合会
6月22日桑部教専寺、23日八王子西光寺、大井手浄蓮寺の三か寺で「お話を聞く会 和合会」を開催しました。ご講師は本願寺派布教使で広島県三原市専教寺ご住職 白川晴顕師。
私たちは言葉や態度や心で五逆罪、謗法罪を作り続けている。 それによって苦しみ悩む私たちを救わずにはおれないと阿弥陀如来様が誓い願い、業因としてくださっている。阿弥陀如来様の誓願を聞き受け心にいただいた者を「白蓮華・妙好人」と呼ぶ。濁った泥の中にタネを落とし、浄土に真っ白な蓮華が咲くように、私たちの生きる泥沼の娑婆世界にあって阿弥陀如来様の誓願を聞き受けて、信心を得た者のことを表している。
せっかく人間に生まれたのだから、命あるうちにできるだけ早く信心を得て阿弥陀如来様のご恩徳に報い、幸せの中に人生を歩んで参りましょう、と大変ありがたいお話をいただきました。
一人でも多くの方にお聴聞の機会を持っていただけるよう、切に願っております。
本山・大谷本廟納骨団体参拝
6月29日、浄蓮寺と桑名圓正寺で合同参拝をしました。
宇治の源氏物語ミュージアムで「光る君へ」の平安時代に思いを馳せると共に、
人間の執着心の恐ろしさ愚かさを垣間見て、いつの時代も変わらないことを改めて
思い知ることでした。
本山へ移動し、まず書院を拝観、御影堂、阿弥陀堂を参拝しました。
この日は本願寺会行事、参拝部長のお計らいで、本願寺職員の僧侶しか入ることのできない場所を
見学させていただきました。厳粛な雰囲気を感じながら、参加者一同感激して説明を聞いていました。
昼食は安穏殿大広間で本山御用達「矢尾治」さんの精進京料理をいただき、それから大谷本廟へ向かいました。
納骨された方も参拝のみの方も、得難い一日となったことでしょう。
皆さんのご協力のおかげで、無事参拝を終えることができました。
ご本山降誕会法要 正信偈拝読旅行
5月21日は親鸞聖人のお誕生の日。毎月の勉強会メンバーでご本山にお参りしました。
国宝飛雲閣で藪ノ内流のお茶をいただいた後、御影堂で音楽法要を参拝しました。
僧侶と一般の楽人方の献楽では大人数での厳かな演奏に、浄土の音が降り注いだようでした。
法要の後には、国宝書院鴻之間から南能舞台で行われる祝賀能を鑑賞しました。
降誕会・初参式
5月18日、降誕会法要で大井手門徒の千種乃愛(ちくさのあ)ちゃんが初参式を受式しました。これからの人生を仏さまのお慈悲の中で歩んでゆく縁を結ぶ大事な儀式です。お母さんと一緒に手を合わせる姿が可愛く尊いことでした。
勤行の後には今年も”落語家さわちゃん”の落語。「牛ほめ」を大人顔負けの話術で大いに盛り上げてくれました。
門徒会計決算報告、お磨き、境内清掃
5月11日、総代・年番参集のもと、
門徒会計決算報告と、降誕会前のお磨き・境内清掃をしました。
ご門徒皆様からお預かりした会費で本山への上納、大谷本廟の護持、
浄蓮寺の法要費・護持費の一部に充てており、その決算報告をいたしました。
「おみがき」では仏具の大きさや重さに驚き、仏具を寄進して下さった先人方の
名前に思いを馳せる機縁となりました。
帰敬式
浄蓮寺筆頭総代の田中善郎さんが、ご本山で帰敬式(おかみそり)を受式されました。善郎さんには4年間、四日市市29カ寺の総代会長も務めて下さることになりました。
さて、この日は朝4時半にお寺を出発、6時からのお晨朝後の受式。休日ということもあり、15歳以下の子供たちも受式されていました。
受式ご希望の方には本山まで同行しますので、浄蓮寺までご一報ください。
春の永代経
3月30日、31日の二日間永代経を厳修しました。コロナ感染が落ち着き、ようやく本来の法要ができるようになりました。
本願寺派布教使で勝山市西宮寺ご住職の三嵜霊証先生にご法話をいただきました。浄土真宗の”みおしえ”の要である往相(浄土往生)と還相(還来穢国)「往還二回向」について、熱く面白く、有難いお話をいただきました。
二日目の後半は本堂での葬儀について、亡くなられてからの進め方、勤行の意味内容の説明と、葬儀費用や葬礼についてのQ&Aを行いました。
十三日講
3月13日、菰野吉澤の法林寺さまでの十三日講に出勤しました。
十三日講は、第十一世顕如上人の時に大坂石山本願寺厳護のため織田信長との
戦乱のうちに結ばれてより、幾多の困難辛苦に耐えて、お念仏の教えを護り仏法繁盛の
ために、一貫して盛り立ててきた伝統を有する講社です。
5月13日、10月13日、3月13日の3回、それぞれ会場となるお寺を変えて法要を営みます。
皆さまお誘いあわせの上、どうぞご参拝ください。
第十七代住職 顕淨院釋英司 通夜葬儀
令和6年1月14日 浄蓮寺前住職 菊地英司が往生の素懐を遂げました。
この度はご門徒皆様のお志により葬儀を営んでくださいましたこと、
誠に有難く、心より御礼申し上げます。
皆様のおかげにより、忘れられない温かい時間を過ごす事ができました。
今後益々寺門の護持発展に邁進して参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
報 恩 講 勤行
11月28日は浄蓮寺報恩講の日。
日中法要では「往生礼讃」を、逮夜法要では雅楽器とエレクトーンが入って
「宗祖讃仰作法 音楽法要」を勤めました。
勤行の後には親鸞聖人の御一生が書き記された「御伝鈔」を副住職が拝読し、
僧侶も参拝のご門徒も一同に、心静かに拝聴しました。
報 恩 講 ランチタイム、コンサート
年番のご婦人方がお斎の準備をしてくださいました。
お赤飯、おこわ、煮物、漬物のランチパックを持って日当たりの良い所でお昼ごはん。
和やかな時間でした。
勤行前後のミニコンサートでは、篳篥(真西寺さま)と笙(阿弥陀寺さま)の
合奏と、松岡賢次さんのウクレレ弾き語りが華を添えてくれました。
報 恩 講 作品展
本堂の一角に、ご門徒さんの作品を展示しました。
刺し子、桑名千羽鶴、万古焼、パッチワークなど、素晴らしい作品の数々が
並べられました。出品してくださったみなさま、ありがとうございました!
報 恩 講 年番交代式
大井手、東坂部、南福崎、長深の地域の年番さんが一年に渡って、
お寺行事の準備、掃除、手伝い、お知らせの配布、年会費等の徴収の任を担ってくださいました。
おかげさまで無事お寺を維持し、法要を勤めることができました。
誠にありがとうございました。
令和6年からは次の年番さんにバトンタッチして、また一年お世話になります。
どうぞよろしくお願いします。
【お願い】
★ご家庭の法要を生中継(オンラインシステム)する方法を模索しております。ご協力いただける方、お知恵をお貸しください。
・1月1日 修正会(しゅしょうえ)(元旦会)
・1月9~16日 お七夜 御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)
・3月 春季彼岸会(しゅんきひがんえ),永代経(えいたいきょう)
・5月 お仏具お磨き(おぶつぐおみがき)
・5月 宗祖親鸞聖人降誕会、初参式
(しゅうそしんらんしょうにん ごうたんえ、しょさんしき)
・8月 盂蘭盆会(うらぼんえ)
・9月 秋季彼岸会(しゅうきひがんえ),永代経 (えいたいきょう)
・11月28日 報恩講(ほうおんこう)
・12月31日 除夜会(じょやえ)
どうぞ気楽にお参りください。
お念珠、式章、お経本
【参集】15~30分前に、直接本堂へお上がりください。
【勤行】お経本を開き、ご一緒にお勤めしましょう。
【法話】お勤めの後、ご法話がございます。
途中退席もかまいませんが、少しでも長くご縁にあって頂きたく思います。
ご法話は「一度聞いて終わり」ではなく、何度も聞いていくうちに少しずつ少しずつ身にしみてくるものです。
是非ともお参り下さいませ。
1:各組の報恩講当番
2:年会費のお集めと配りもの
3:お寺の行事の準備
(報恩講、永代経、彼岸会、盂蘭盆会、除夜会、修正会など)
内容 ・仏旗立て、幕張り、提灯、整備
(30分前の鐘撞き)
4:お磨き
5:ご門徒の声を総代に伝える